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きのう、きょうと事故処理中の現場に遭遇しました。事故処理車がレッドローリングして走っていく姿も2度目撃しました。こういう場面に出くわすと一瞬ですが胸がきゅっと抑え付けられます。

きょうは都城市内で死亡事故が起きましたが、県内には現在、今年初めての交通死亡事故多発警報が発令されています。

ところで宮崎の悪い点として挙げられるのが時間にルーズなことを揶揄した「日向時間」です。最近は会議でも定刻どおり始めるようになったみたいですが。

しかしこの日向時間も捨てたものではありません。もちろん、約束の時間は守らなければいけません。でも、雄大な自然の中でゆったりと過ごす、スローライフに似た意味がこもっているのかもしれません。

「日向時間」には賛否あるでしょうが、運転するときはこの日向時間を励行したほうがいいかもしれないな、と思います。信号が黄色になれば無理せずに止まり(当たり前ですかね)、速度は法定速度を守り、知らない道ではさらに速度を落として走る(これも当たり前ですかね)。そうやって運転すると次第にゆったりとした気持ちになってきます。

交通安全は心です。日向時間でゆっくり走ろう、みやざき。


  1. 岬☆都井 さんのコメント:

    私の好きな言葉に、
    《茶イッペ(一杯)》と、言う言葉が在ります。お茶一杯飲む位の時間の余裕を持ちなさいって言う意味合いだと私は解釈してきました。《日向時間》とは、意味が違う気がしますが…どうでしょうかぁ?
    私も運転していて、ヒヤッとすること、よくあります特に子供と年寄りです
    子供達の自転車の乗り方には、声を大にして、『あぶない!』と、言いたいです自転車の乗り方には、学校でするぐらいで、家庭では殆どされないと思いますが、一度だけで良いのでお子さんと自転車に乗って、街の中を散策すると、『あっ!此所の角は見にくいなぁー』とか、『ここは、後ろから来る車も、よく確認させないと…。』など、危険な場所も発見出来ます。
    歩行者も、老若男女問わず《車が、止まるやろ?見えてるやろ?》の気持ちが、みえみえです。車は、急には止まれません、歩行者を発見してブレーキを踏むまでに三秒かかるそうです。その間に何メーター進むでしょうか?歩行者もドライバーも自転車乗りも、『かもしれない…』を心がけて日々生活すると、交通事故も少なくなるのでは?と、思いますが?どうですかねぇ

  2. miyanichi さんのコメント:

    岬☆都井さんおはようございます。「茶イッペ」という言葉を教えていただきありがとうございます。お茶を飲む余裕、ゆとり。運転に限らず物事に取り掛かるときにも必要ですね。
    自転車も歩行者もそして運転者もそれぞれが互いの立場でどう動くのかをいつも心がけること。あの車だったら「●●するかもしれない」と思い巡らせながら判断すると交通事故も減ると思います。この心がけ、さまざまな世界に通用しますね。