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台風5号がまた被害と豪雨をもたらして去りました。だけど宮崎市の空はどんよりしています。いま午後6時15分。
晴れない気分です。

先日、県が昨年度退職後に再就職した元幹部の名前や再就職先などを公表しました。再就職先と役職に思わず「ほおー」と声が出ました。役職を見ると、いつも退職した県職員が就いているポストもあります。

「私もかくありたい」。決して羨望ではありません。

公務員の知人が「自分が職場を辞めたとき、よそから『うちに来てくれ』と声がかかるようでありたい」と言ったことを今もまぶしく覚えています。
退職しても自分を欲しい人がどこかにいるということは、それまでの自分の生き方、仕事に対する評価です。そういう意味で「かくありたい」と思うのです。

自分自身のこれまでの足跡を振り返ってみました。


  1. 野崎俊則 さんのコメント:

    天下りは本当に難しい問題です 叔父叔母6人が宮崎で義理の父母が二回目の天下りを東京でしています 幼い頃公務員以外駄目だよと言われた言葉を思い出します

  2. miyanichi さんのコメント:

    野崎さんおはようございます。おっしゃる通り難しい問題ですね。私が「天下り」という言葉を使わなかったのもそのへんにあります(「天下り」と言ってもらってありがとうございます)。いけないのは再就職のためのポストや受け皿となる事業所を作ることだと思います。