整備が進む青島バイパスを通って白浜海水浴場に行って来ました。
浜辺に寝そべって見渡すと、左手に青島、ずうっと向こうに弧状の水平線、そして頭上には太陽が照り付けていました。
「異邦人」の主人公ムルソーは殺人の動機を太陽のせいにしましたが、私はその太陽の下でちょっと不条理さを味わいました。
「日曜というのに青島バイパスは閑散としていたなあ。やっぱ青島のお客は減ったんだな。バイパス計画が持ち上がったころは、こんなにも客足が落ち込むとは予想していなかっただろうなあ。楽しかったあの青島にまた行ってみたい」。白浜に来て青島というのもへんですが、こんな思いがこみ上げました。
以前、電力会社の人が「果たして今後、電力需要は伸びるのかは分からない。産業の空洞化が進む中で予測は正しいのか」という趣旨のことを話していました。
人生もそうです。先のことはどうなるか分かりません。だけど努力と希望はいつまでも失わずにいたいものです。
いつも以上にとりとめのない文章になりました。きっと昨日の太陽がまぶしかったからです。
先週の日曜日に日豊本線で宮崎から都城へ帰っていました。(宮崎2235分発の電車。)青井岳付近だったでしょうか、列車が急に停止したのです。車掌さんがおっしゃるには、特急電車が鹿に衝突してしまい影響がでているとのこと。30分近く待ちました、鹿のせいで……。
私は今東京に住んでいて、電車が欠かせぬ足となっています。毎日のように人身事故でダイヤが乱れていますが、宮崎でまさか人身事故?による遅延が発生するとは…。
鹿一匹のせいで30分帰宅が遅れるのです、太陽のせいで何かが変わってもおかしくない気がしました。
政治家が、自らの不徳を太陽のせいにしては駄目だと思いますが、部長さんは許されますよ。面白い日記じゃアないですか!
Tuesday, August 21, 2007 11:40:16
まこちよかとこさん、東京で満員電車の生活でしょうか。寛容でしびれるコメントありがとうございます。
東京はよく事故でダイヤが乱れますよね。私も東西線での出勤時間、幾度か巻き込まれました。そんなとき頭をよぎるのが道路で敷かれてしまった猫。あれって猫の自殺じゃないかなって。鹿はどうしたんでしょうか。
あの青井岳あたりにも鹿が生息しているんですね。それともどこか違うところからまぶしい光を求めてやって来たのでしょうか。
Tuesday, August 21, 2007 16:10:45
はじめまして。横浜在住の者です。
いつも楽しく、時には ふ〜〜ん と読ませて頂いています。
楽しみにしている宮崎での老後も間近になり、わくわくしながら都会での生活を頑張っている日々です。
が、7月に総勢20名で20年ぶりに顔が揃い、串間に一泊したときの事、「これじゃあ、いかんやろ。」と感じる事があり、担当者にメールを送りましたが、音沙汰なし。
公務員のなせる業なのか、アドレスで迷惑メールではじかれて読んでもらえていないのか。
まぁ、16日の送信で、正味4日ですから、今週一杯待ってみようと思ってはいます。
私なりに、宮崎のことを考えてのことでしたが、余計なお世話だったのかしら・・・。
メールをコピーして読んでもらいたいと思いましたが、コメントが長すぎますのメッセージが(笑)
それにしても、「おもてなし日本一の宮崎」がなくぞ!!
Tuesday, August 21, 2007 23:18:04
てげてげさんおはようございます。横浜駅は開発が進みずいぶん変貌しましたね。
さてメール誰も読んでいないのでしょうか。宿泊先の対応についてでしょうか?何らかの対応はしなくてはいけないのではないでしょうか。
串間市は合併せずに市として独自に進む道を選びました。串間の人柄、環境に魅せられて他県から移住する人もいます。受け入れ側、もてなす側に求められているのは迅速できめ細かな対応だと思うのですが。
中4日。日本のプロ野球投手ならもう当番が回ってくる時間です。休養日が長すぎますね。いったいどんな「いかんじゃろ」だったんですか。
Wednesday, August 22, 2007 09:22:11
最近ここの存在を知ってからたまに拝見させて頂いてます。てげてげさんのコメントを読んで私も感じる事がありましたので書かせてもらいます。私は宮崎神宮さんについてです。今度結婚の為宮崎を離れる事になり、思い出に白無垢姿で宮崎神宮さんで写真を撮ろうと思いました。神宮さんで式も挙げたかったのですが、彼が県外出身のため、彼の親戚や友人に遠くからわざわざこちら迄来ていただいた上に土地勘もない処で移動して頂いたりする事や時間的な事を考慮すると式を挙げるのは諦めるしかありませんでした。それでせめて前撮りの時に写真をと考えました。披露宴をする所が神宮さんにお願いの電話をしてくださったら返事はNOでした。理由は分からないとの事で私は疑問に思ったので社務所まで電話して聞く事にしました。まず言われたのが「うちで式も挙げないのになんでうちで写真をとりたいのか」と言われました。それからどこで何式で結婚式はするのかとかまで聞かれました。私が知りたいのは理由でしたからその旨伝えると「参拝者の迷惑になるから」との返答でした。私は「おめでたい姿をみて迷惑だなとそんなに思われる方いらっしゃるんですか」と聞くと「あなた達はおめでたいかもしれないけどお宮参りに来られた人とか他には迷惑です」と言われました。さらに「そういうロケーションに使われるのは困る」とまで言われました。私には「うちにお金を落とさないのに場所だけ使うな」と言っているように聞こえました。宮崎を代表する神社にがっかりした事はいうまでもありません。こんな対応しか出来ないのかと…他に方法があったのではないかと思います。(日時を決めるとか)神社は公共性の高い場所だと私は認識しているのですが、(神社庁の方も公共性は高いとおっしゃってました)こんな規制まで設けてどうなんだろうと。それにしても電話での対応…観光地としてももちろん紹介されていますがこんな考えでいいのか疑問でした。でも他の人は迷惑に思うのかな。長々とすみませんでした。
Thursday, August 23, 2007 00:35:45
まつこさん、結婚おめでとうございます。その晴れやかな門出に、がっかりとした思いをされたんですね。
お話を読んで感じたのは言葉の大切さです。いろいろ事情はあるでしょうが、言葉ひとつで随分、相手の受け止め方は変わります。例えばの話ですが、パーマをかけた女の子が学校で先生から「パーマはダメだ。切ってきなさい」としかられたとします。その子は「どうしてこの髪型がいけないのか」と傷ついてしまいます。「その髪型よりも短いほうがもっと似合ってかわいいよ」。先生がこういえば、その子の気持ちも随分変わったことでしょう。
的をはずしているかもしれませんが、対応は、とくに電話での対応は大事です。私自身、これまで電話の応対で後から反省することが何度かありました。他山の石として受け止めたいと思います。
まつこさん、でも宮崎はいいところですよね。県外に行かれるとさらに恋しくなることがあると思いますが、ご主人と一緒に末永くお幸せに。
Thursday, August 23, 2007 07:44:51
宮崎は普通に、やってる県とおもいます、 しかしながら、そこそこのことは、しないといけない、ところと、そこまできをつかわせたら、きの毒なが、 うまくいかないぶきようさを、かねそなえた所も魅力です、それをかいしょうさせるのが、その、潤滑油が、東国春知事です。何もそこまで、というのに、誤解を無くすのも、また、彼のつとめ、彼のやった事を、県民への、押しつけとおもうあたりが、おかしい、 既に、京都みたく、寺社仏閣税があるところか、戦後の復興が、早いところなら、ともかく、ね、
Friday, August 24, 2007 08:50:08
部長さん、最近更新がありませんがお忙しいのでしょうね?
調べたい事があり、三田にある大学の図書館に日参していました。ここの蔵書は素晴らしく、私の中のたまに表に現れる知的好奇心を満足させてくれます。折りしも、宮崎県立図書館のお話。県民利用者にとって良い結果が出る事を期待します。
まつこさん、「人生の大事」の周辺で起こった出来事は、決して忘れる事ができないものです。今日の社説にあるように、宮崎神宮関係者にも、自らの立場をわきまえた『品格ある対応』を求めたいところですね。部長さんの仰る様に宮崎はとてもよいところです。私も結婚で県外に出ましたが、宮崎大好き人間で、夫の退職後は宮崎を「終の棲家」と決めました。あと、4、5年で宮崎に戻る予定です。まつこさんも宮崎での楽しい思い出をたくさんお持ちのことでしょう。愛すべき故郷として宮崎を思い出してくださいね。どうぞお幸せにね。
私の串間の件は、ここでお話してしまうと個人を特定してしまう事になるので、詳細は触れないでおくことにしました。関係者からのお詫びのメールもありました。丁寧な文面で誠意も感じられました。
が、文書作成された「okame」さん、
<てげてげ様のおっしゃいました「串間に行ってみたい、住みたいと言わ<れる串間」を目指し、この不祥事の反省を肝に銘じ、ご期待に沿えるよ<うに努力して参ります。
「串間に行ってみたい、住みたいと言われる串間」とおっしゃったのは、てげてげではなく、串間市長さんですよ!! 勤務先である串間市役所のHPをご覧くださいな。
てげてげの「これじゃあ、いかんやろ。」は、「やっぱりこれじゃあ、いかんやろ。」で終わる事と致しました。
Sunday, August 26, 2007 17:42:50
宮崎は、すばらしいさん、おはようございます。返事が遅れてすいません。
バランスは、取る方、それをきちんと見極める、それこそバランス感覚が必要ですね。あまりバランスを重視すると、片手落ちになったりもします。そのへんがまた難しいところ。
なるほど潤滑油が東国原知事の役割。住みよく誰もが心豊かさを感じられる宮崎へ向けて今後とも心血と油を注いでもらいたいですね。
Monday, August 27, 2007 08:54:49
てげてげさんおはようございます。
三田に図書館と聞くだけで「品格」がありますね。知的好奇心はいつまでも失いたくないものです。
さて串間の件、お詫びのメールをいただいたということでだいぶほっとしました。私自身、串間に3年間ですが居住していたものですから、第二のふるさとのような愛着があり気になっていました。でも、ラブレターをもらったのに、まるで自分の名前の漢字が間違って書かれているような思いですね。
4、5年後、宮崎に戻ってこられることを県民の一人としてうれしく思います。
まつこさんに関するメッセージ、感謝します。
Monday, August 27, 2007 09:30:30