ぎっくり腰のため社内をゆっくりゆっくり歩いていると、何人からか「どんげしたと?」と尋ねられました。煩わしく「何でもないです」と切り返しましたが、心配して聞いているのだと思い直し、「いえぎっくり腰なんです」と付け加えました。
「素人」が病気してもこうですから、大臣となると心配する人は全国規模になるのではないでしょうか。
顔にガーゼを張って会見に臨んだ赤城農相。記者から「どうしたんですか?」と聞かれても「ご心配には及びません」などと言って、隠したがために「疑惑」を呼びました。けさ新聞を読むと吹き出物だったそうです。
言いたくないこともあるでしょうが、あんなに大きなガーゼを2カ所に張って出てこられると「どうしたの?」と思ってしまいます。「いやー、ちょっと何か出来たみたいで」と答えればきっとそれで終わったはずなのに。
この世界にはどうも、いろいろと隠し事がお好きな「先生」方がいらっしゃるようです。