いつの間にか梅雨入り。
宣言を待って雨が降ったような水無月の始まりでした。
これから当分すっきりしない日が続くんですね。
すっきりしないと言えば県の裏金問題。
翌年度の予算獲得のための”実績”づくりでしょうか。
自分の懐じゃないからこんなことができるんだと、疑われてもしょうがありません。
民間は収益が出なければ経費を節減していきます。
県庁の裏金は、余った税金を本来の目的外で「使い切る」という手法です。
誰のお金なのかという意識が欠けている気がしてなりません。
「裏」という文字をじっと見ていると「表」の字が見えてきました。
要らぬ考えを取り外して県民の怒りを買わない「表」の金で
予算を執行しなければなりません。
それは当たり前のことです。