キャンプシーズンも終わりひなもりでは、園内の環境整備に努めている最中です。園路の草を刈ったり、溝さらいをしたり忙しい毎日をすごしています。そんな中、園路にヌスビトハギの花を見つけました。小さい花に忙しさを忘れて見入ってしまいました。

　今日は、夏休み最後の日。(学校によっては）
　小学生低学年のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん方は、子どもより焦ってこの日を迎えているご家庭もあるのではないでしょうか…。
　似たようなお客様が、２９日、３０日の夏休み最後の週末のキャンプを利用して、木工教室に参加しました。　何とか作り上げて、「間に合った〜」と胸をなで下ろしていらっしゃいました。
　余談ですが、我が家は焦りまくりです。

　ひなもりには、毎日散策に来られる常連さんが5〜8組ほどおられます。その中でも、ひなもりの野草に詳しい2人ずれのおばちゃんがお昼を食べながら「ツチアケビが実を付けちょるが見に行こうか」と誘ってくださったので、見に行ってみました。何ともいえない形に言葉が出ませんでした。

　朝夕の風は、夏の終わりと言うよりも、秋を感じさせる心地よさで、キャンプには絶好の季節となりましたね。
　ところで、先日、事務所の洗面台に不意に向かっていると、何やら黒い物体が…。どこから、紛れ込んだのか、なんと、『トカゲ』でした。さて、どこへ帰るのだろうとしばらく眺めていましたが、そういうわけにもいかず…。いつの間にか、姿を消していました。
　それにしても、今年は、よくトカゲを見かけました…。


　
　

　８月も終盤となりましたが、ｷｬﾝﾌﾟ場はすっかり秋の風景となりました。朝の気温も１５度を割りだし、皇子原〜ひなもり台ふるさと林道線沿いは、ススキの穂や萩の花も咲き始め小さな秋の風情を見せています。
　夜は、空気も澄みきっているせいか、静かに星を見て楽しんでいるキャンパーも多いようです。