空港そばの駐車場までこんなに大きい噴火の音が聞こえるのは始めてのことです。
一瞬、小説「死都日本」を思い出しました。加久藤カルデラが大噴
火を起こし大火砕流がおき南九州は壊滅するというお話です。
その後大地震を誘発し日本全体を大混乱におとしいれます。
著者の石黒 耀氏は宮崎市清武町在住の頃石材の「清武石」に興味を持たれたそうです。
清武石は2万9千年前鹿児島姶良火山が大噴火をおこし火砕流が清武を通過したときの堆積物だそうです。
他にも日南市の飫肥城大手門に使用されている飫肥石が同じ頃の堆積物だということだそうです。
小説の話が現実とならないように、また噴火に伴う被害がこれ以上拡大しないよう切に願うものです。
車に積もった灰は傷をつけたりボディー面にしみがついたりしますのできをつけて落としてください。
灰が積もっているときは毛ばたき等でガラス部分の灰をソフトに払い視界を確保してください。ワイパーはすぐに使わないこと。
またボディー面があついときは水滴がすぐ乾き水じみができるそうです。
できたら直射日光をさけてください。
当駐車場では只今出庫時に洗車サービスを行っています。
簡単な水洗いですがどうぞご利用ください。
1月27日午後5時30分頃の空の様子、宮崎空港そばから西の空を携帯で撮影

同時刻、西南の方向を撮影
