昭和44年の創業以来、地盤調査・平板載荷試験・土質試験及びさく井工事等 を行っております。
 近年、市場のニーズは高度化、多様化、専門化しており、これらに的確に対応すべく、多くの専門技術者を揃え事業を展開しております。「少ない調査費用で大きな安心を」をキャッチフレーズにこれからもお客様の御依頼に十分お答えできますよう、さらに力強く励んでいく所存でございますので、今後ともよろしくお引き立てのほどをお願い申し上げます。

    
                                    代表取締役

お問い合わせはこちら
株式会社 総合開発工業
住所 〒880-0902
   宮崎市大淀一丁目2番19号
電話 0985-52-3313   


各業務の担当者

  【地質踏査】
 
     藤井統邦  
 
  【ボーリング調査】

     河野修一  

  【平板載荷試験、土質試験等】

     坂東大悟  

  【井戸工事】

     河野優一  

宮崎県宮崎市大淀1丁目2番19号

※拡大してご確認ください。




業務実績の一部をご紹介します

ボーリング調査


道路・橋梁  
 国道325号線河内バイパス地質調査 宮崎県西臼杵支庁
 国道269号線天満工区(天満橋)地質調査 宮崎県宮崎土木事務所
 主要地方道宮崎須木線地質調査 宮崎県高岡土木事務所
   
トンネル  
 日豊海岸北川線家田トンネル地質調査 宮崎県延岡土木事務所
 国道219号線木之口トンネル地質調査 宮崎県西都土木事務所
 国道448号線小崎トンネル地質調査 宮崎県串間土木事務所
   
地すべり・斜面崩壊  
 三股町切寄地区災害地質調査 宮崎県都城土木事務所
 一般国道388号線地すべり調査 宮崎県日向土木事務所
 一般国道269号線地すべり調査 宮崎県宮崎土木事務所
   
樋門・樋管  
 柿ノ木田樋門地質調査 宮崎県日向土木事務所
 蛇谷川排水機場地質調査 宮崎県延岡土木事務所
 六田川排水機場地質調査 宮崎県宮崎土木事務所
   
下水道  
 吾田汚水3号線地質調査 日南市
 山之口町公共下水道地質調査 山之口町
 木花1号汚水幹線地質調査 宮崎市
   
ダム・ため池  
 別府田野川5号堰堤地質調査 宮崎県宮崎土木事務所
 栂尾谷川砂防地質調査 宮崎県日向土木事務所
 県営ため池整備事業市納西地区 宮崎県児湯農林振興局
   
港 湾  
 富田浜漕艇場地質調査 宮崎県中部港湾事務所
 宮崎港災害調査事業 宮崎県中部港湾事務所
 目井津漁港修築事業ボーリング調査 宮崎県油津港湾事務所
   
建 築  
 宮崎市立大塚小学校地質調査 宮崎市
 県営花ヶ島団地地質調査 宮崎県営繕課
 県営小戸団地地質調査 宮崎県営繕課
   


   
平板載荷試験


 管内構造物補修工事に伴う平板載荷試験
 新八重川橋配水管敷設工事に伴う平板載荷試験
 東九州自動車道高鍋工区内平板載荷試験
 浦之名地区簡易水道近代化事業に伴う平板載荷試験
 協同紙工製品倉庫増築工事に伴う平板載荷試験
 木之川内ダム管理所新築工事に伴う平板載荷試験
 資源リサイクル畜産環境整備事業に伴う平板載荷試験
 小林食肉センター新築工事に伴う平板載荷試験
 霧島酒造本社資材倉庫改築工事に伴う平板載荷試験
 払川ファームポンド道路工事に伴う平板載荷試験
 

井戸工事


 宮崎市高岡地区水源調査
 国富町簡易水道事業に伴う地質調査
 国富町上水道新水源基礎調査業務
 青井岳荘水源調査
 日本治水綾工場さく井工事
 サンマリンスタジアム宮崎井内洗浄及び揚水試験
 田尻工業団地工業用水源調査業務
 宮崎農産1号井洗浄工事
 南部食鳥3号井水中ポンプ工事 
 東郷町2号取水井さく井工事
 






地質踏査

 地質踏査は地質調査の基本をなすもので、すべての調査に先行して実施されます。地質踏査で得られた情報は、そのまま設計・施工上の重要な資料となるとともに、これを基に他の調査計画を行い、これらの調査結果の解釈や諸物性値を評価する上で基礎的な資料を提供することになります。
 地質踏査の方法は、地質技術者がクリノメーター、ハンマー、ルーペ等を携帯し道路、河床、沢沿いになどに見られる露頭や地形などを観察、記録し、これを地形図に記入してルートマップを作成します。観察資料、ルートマップを基に岩石、地層の性状を立体的分布を推定し、これを地形図上に表現したものが「地質平面図」であり、また地表から鉛直または必要な角度で切った断面図上にこれを表現したものが「地質断面図」です。

  
         地質踏査                        地質平面図


ボーリング調査

 ボーリング調査とは、地盤に孔を掘って地質の状態を確認する地質調査の基本です。道路や橋梁などの土木構造物や建築構造物を建設する場合は必ず実施されます。
 ボーリング調査には一般にロータリー式ボーリングマシンが使用されます。ロッドの先端に取り付けたビットを回転させることにより掘進、コア採取を行います。

            
          ボーリング調査                    ボーリングコア

原位置試験

 当社では、標準貫入試験、現場透水試験、孔内水平載荷試験、PS検層の他、各種原位置試験を行います。

・標準貫入試験
 標準貫入試験とは、サウンディングの一種で、63.5kgの重りを76cmの高さから自由落下させてサンプラーを30cm落ち込むのに要する落下回数を測定する試験です。落下回数はN値と呼ばれ、N値により地層の硬軟や締まり具合を判別します。標準貫入試験は通常深度1mごとに行います。

標準貫入試験



・現場透水試験
 この試験は、単一のボーリング孔を利用して砂質地盤の透水係数を求める試験です。試験は回復法あるいは注水法により非定常状態での地下水挙動から透水係数を求めます。

現場透水試験



・孔内水平載荷試験(LLT、エラスト)
 孔内水平載荷試験は、ボーリング孔の壁面を加圧し、そのときの圧力と変形量から地盤の変形特性と強度特性を求めるものです。試験結果は杭基礎などの水平ばね定数を求める試験として多用され、岩盤分類の指標として変形係数を用いることもあります。
 この試験は、通常の載荷試験のような反力装置を必要としない利点があり、試験孔さえ削孔できれば、地表付近から深い深度まで、軟弱な地盤から砂礫地盤、岩盤まで測定が可能です。
                                                              
孔内水平載荷試験(LLT)



・PS検層
 PS検層はボーリング孔を利用して、P波(縦波)とS波(横波)と呼ばれる2種類の弾性波が地盤中を伝播する速度を求める方法です。
 測定結果は、トンネル地山の評価や構造物の耐震設計、液状化の検討等に利用され、近年、必要性が増している孔内検層です。
 
   
          S波起振                        PS検層器材


平板載荷試験

 平板載荷試験とは、地盤の変形やせん断強さなどの支持力特性を調べる試験です。試験方法は、直径30cmの載荷板に荷重をかけ、載荷板の沈下量を経過時間ごとに測定し、測定結果から地盤反力係数を求めることができます。試験結果は、構造物基礎の許容支持力の検討に利用されています。

平板載荷試験



土質試験

 土質試験の目的は、土の物理・力学的特性を得、設計検討の基礎資料とすることです。 
 試験試料は、標準貫入試験試料及びシンウォールサンプルを用います。
 当社では、含水比試験、密度試験、粒度試験等の物理試験の他、一軸圧縮試験、三軸圧縮試験、圧密試験、CBR試験等の力学試験も行っています。


土質試験室
    




井戸工事

 当社では、水源調査、井戸掘削、井戸洗浄、ポンプ入れ替え、揚水試験等、井戸に関するあらゆる業務を行っています。

さく井工事

Prev [P.1/2] Next